在庫差異レポートを表示・エクスポートする

この記事の対象読者

POSレジで商品の状況、カスタマイズの状況、在庫数を更新する商品と在庫に関するアクセス権限をお持ちのアカウントオーナーさままたはスタッフ。アクセス権限の設定は、Square データで行えます。

Square リテールPOSレジプラスおよびプレミアムの登録者さま。

Square POSレジアプリで小売モードを有効にしている加盟店さま。

在庫差異レポートについて

Square リテールPOSレジプラスでは、在庫差異レポートを表示したり、Squareリテール POSレジアプリまたはSquare データで過去に完了した集計をレビューしたりすることで、在庫を表示、比較、エクスポート、調整し、正確な在庫レベルを維持できます。

在庫集計には、最新バージョンのアプリが必要です。Square POSレジアプリが最新の状態であることを確認してください。最新バージョンのリテールPOSアプリは、App Storeからアップデートできます。

在庫差異レポートを表示およびエクスポートするには、スタッフに必要なアクセス権限を割り当ててください。詳しくは、Square リテールPOSレジで在庫集計（棚卸）のアクセス権限を設定する方法をご覧ください。

循環棚卸が進行中の場合は、一斉棚卸にはアクセスできなくなります。続行する前に、進行中の循環棚卸を破棄または確定してください。有効な棚卸に向けて集計したデータを保存するために循環棚卸が確定するまで、一斉棚卸の機能は非表示になります。

Square データにログインし、[商品とサービス] > [在庫管理] > [在庫数] の順に進みます。
ステータスが「完了済み」の循環棚卸をクリックします。完全な循環棚卸からエクスポートするには、ステータスが「対応中」または「完了済み」の一斉棚卸を選択します。
[エクスポート] をクリックして、エクスポートするレポートを選択します。

アプリを開き、[在庫] > [在庫数] の順にタップします。
ステータスが「完了済み」の一斉棚卸をタップします。
一覧の内容を並べ替えるには、[並べ替え] をタップして、希望するオプションを一覧から選択します。一覧の情報は、「差異（件数）」または「差異（費用）」別に並べ替えることができます。また、アルファベット順に並べ替えることも可能です。
[詳細] をタップすると、棚卸セッションの件数合計と費用の差異を表示できます。個別のバリエーションをタップして、それぞれの件数と費用の差異を表示することも可能です。

件数に差異がある場合は、Square データで未入力の単位原価を必ず修正してください。未入力の単位原価があると、手持ちの在庫数と差異合計が不正確になることがあります。