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レストランの営業締め時間のレポートを設定して実行する

この記事の対象読者
  • 営業締め時間の手順を管理する、レポートに関するアクセス権限をお持ちのアカウントオーナーさままたはスタッフの方。アクセス権限は、Square データから設定できます。
  • Square レストランPOSレジプラスまたはプレミアムの登録者さま。
  • Square POSレジアプリでフルサービスモード、クイックサービスモード、またはバーモードを有効にしている加盟店さま。
  • 営業締め時間のレポートについて

    営業締め時間のレポートは、マネージャーがその日のレストランの営業を締めるために実行する最終レポートです。営業締め時間の手順を設定すると、シフト終了やレストラン閉店までに行うべき全作業を、スタッフに確実に完了してもらえます。

    以下のアクションの要件をカスタマイズできます。

    • 保留中伝票の締め

    • チップの調整

    • キャッシュドロワーの集計

    • スタッフの退勤

    営業締め時間のレポートには、伝票の詳細(伝票の完了、取消など)、総売上高と純売上高、支払方法、カテゴリの売上、商品の売上などの当日の数字の完全な概要が含まれます。

    印刷およびメールで送信される営業締め時間のレポートに表示するレポートフィールドを選択できます。マネージャーが必要なアクションをすべて完了していなくても、オーナーはカスタム要件をスキップして営業締め時間のレポートを出力できます。

    はじめる前に

    営業締め時間を実行すると、すべてのカードのチップが確定されます。未収手数料は計上されません。

    端末がオフラインの間は営業締め時間のレポートを実行できませんが、オフライン決済の受付は可能です。インターネットに再接続すると、営業締め時間のレポートを実行していない場合でも、オフライン決済は自動的にアップロードされます。レポートは接続が回復した後に実行できます。詳しくは、オフライン決済を利用する方法をご覧ください。

    スタッフは、以下の手順を完了することで、営業締め時間のレポートが正確であることを確認できます。 

    • すべての未調整のチップを修正する:営業締めを時間を実行すると、営業締め伝票のカードチップが確定します。

    • すべての保留中伝票を閉じる:保留中伝票は、レポートに含まれません。

    • 現金のチップを申告する:スタッフがまだ出勤している場合は、現金のチップをすべて申告済みであることを確認してください。

    締め手順の設定は店舗によって異なります。これらの設定はSquare データからのみ変更できます。

    営業締め時間の手順を上書きするには、オーナーのパスコードが必要です。営業締め時間のレポートを実行するための要件を上書き変更するのは、ご自身またはスタッフがタスクの1つを完了できない場合のみにしてください。

    営業締め時間のレポートを実行する

    スタッフが必要な営業締め時間の手順を完了したら、フルサービス、クイックサービス、またはバーモードが有効になっているSquare POSレジアプリまたはSquare レストランPOSレジアプリから営業締め時間のレポートを実行できます。

    1. POSレジアプリを開き、[その他] > [営業締め時間] の順にタップします。

    2. 必要に応じて、保留中伝票やキャッシュドロワーを閉じたり、チップを調整したり、営業締め時間プレビューからスタッフの退勤時間を記録したりできます。

    3. [営業締め時間を実行] > [営業締め時間を実行] の順にタップします。

    4. 営業締め時間のレポートのコピーを印刷するには、[印刷] をタップします。営業締め時間のレポートを印刷するには、端末をレシートプリンターに接続してください。

    営業締め時間の手順をカスタマイズする

    スタッフがシフトの締め手続きをする際は、退勤を記録する前に、シフトレポートを実行して、カード決済のチップやレストランに支払う現金を確認してください。

    1. Square データにログインし、[設定] > [レストランの設定] > [サービスの設定] の順に移動し ます。

    2. [締め手順] を選択します。

    3. 営業締め時間の設定で、希望する営業締め時間の設定とレポートフィールドを切り替えます。

    4. [保存] をクリックします。

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