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Squareでカード支払いを手動で入力する

この記事の対象読者
支払いを受け付けるための支払い方法に関するアクセス権限をお持ちのアカウントオーナーさままたはスタッフ。アクセス権限の設定は、Square データから行えます。

カード情報の手入力について 

お客さまの支払いカードが取引時に実際に提示されていない場合、POSレジアプリまたはSquare ブラウザ決済でお客さまのカード情報を手動で入力できます。

はじめる前に

  • カード支払いを手動で入力するには、カード番号、有効期限、セキュリティコード/CVVの情報が揃っていることを確認してください。 

  • カード情報のいずれかの部分が誤って入力された場合、カードは承認されません。

  • オフライン決済の処理中にカード決済を手動で入力することはできません。 

  • カード決済を安全に受け付ける方法とチャージバックを未然に防ぐ方法をご覧ください。

  • カード情報の手入力による決済の場合、Visa、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB、Diners Club、Discoverのお取り扱いが可能です。UnionPay(銀聯)はご利用いただけません。

  • UnionPay(銀聯)カードが、ブランドが二つあるデュアルカードである場合、カード情報の手入力による支払いは自動的にカード発行会社が設定したデフォルトのブランドで処理されるため、使用可能です。(例: Visa と UnionPay(銀聯)の両方のブランドを持つデュアルカードの場合、カード情報の手入力による支払いは Visa として処理されるため、使用可能です。)

  • カード情報の手入力による決済には、3.75%の決済手数料がかかります。詳しくは、決済手数料の仕組みをご覧ください。

カード情報の手入力による支払は、これらの決済に伴うリスクが高くなり、手続きに必要な運用コストが追加されるため、決済手数料が高くなります。これらの取引からのチャージバックは、加盟店さまが反証するのが困難になります。このような理由から、手入力されたカードによる決済は、他の支払方法が不可の場合にのみご利用ください。 カード情報の手入力による支払の代替手段を以下でご覧ください。

クレジットカード情報の手入力 

POSレジアプリからの場合

[☰その他] > [設定] > [お会計] > [お支払い] の順にタップし、[カード情報の手入力] を [主な支払方法] にドラッグしてSquare POSレジアプリでカード情報の手入力が有効になっていることを確認します。

  1. 取引を完了する際に、[お会計] をタップして決済を開始します。
  2. [カード情報の手入力] をタップし、お客さまのカード番号、有効期限、セキュリティコード、請求先の郵便番号を入力します。
  3. [お会計] をタップして、決済を完了します。

Square ブラウザ決済からの場合

Square ブラウザ決済でカード情報の手入力を有効にするには、以下のとおりに進めます。

  1. Square データにログインし、[お支払い] > [ブラウザ決済] > [設定] > [お会計] の順にクリックします。
  2. [カード情報を手入力] のスイッチをオンに切り替えます。
  3. [保存] をクリックします。

  1. 取引を完了する際に、[カード情報の手入力] を選択し、お客さまのカード番号、有効期限、セキュリティコード、請求先の郵便番号を入力します。
  2. [お会計] をクリックし、決済を行います。

カード情報の手入力に代わる方法

カード情報の手入力による支払いは、決済手数料が高く、不正利用のリスクも高くなります。Squareでは、より安全な支払い受け付け方法を提供しています。以下のオプションは、手数料がより低く、すべてのSquareアカウントでご利用いただけます。

対面決済

お客さまが対面で支払いを行える場合は、Squareハードウェア、または対応するiPhoneまたはAndroid端末のTap to Pay機能を使用できます。

  • タッチ決済・ICカード対応Square リーダーなどのSquareハードウェアを使用して、ICカード(EMV)、タッチ決済対応カード(NFC)、モバイルウォレット決済(Apple Pay、Google Pay)を受け付けることができます。

  • Squareのハードウェアをお持ちでない場合は、iPhoneのタッチ決済または Tap to Pay on Androidを使用して、タッチ決済対応カード(NFC)とモバイルウォレット決済(Apple PayとGoogle Pay)を受け付けることができます。

オンラインまたは電話による支払い

お客さまが対面での支払いができない場合は、決済リンクまたはSquare 請求書を送信して、次の方法での支払いを受け付けることができます。デビットカード、クレジットカード、Square ギフトカード(実物または電子版)。

  • 決済リンクは、Square データまたはPOSレジアプリから作成できます。個々のお客さまにSMSやメールで決済リンクを送信したり、複数のお客さまが使えるようにオンラインで決済リンクを共有したり、お客さまがモバイルフォンでスキャンして支払えるように複数回利用可のQRコードを作成したりできます。

  • Square 請求書で、商品またはサービスのお支払いを依頼できます。デジタル請求書、見積もり、定期送信請求書の送信数に上限はありません。初回入金をスケジュールし、残額を複数の支払いに分けることができます。

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